2018.12.12
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、2018年1月1日から2018年11月30日まで、全国のゲオショップ約1,200店で取り扱ったゲームソフト、ゲーム機器の販売数量を集計し、「2018年ゲオ年間ゲーム販売数量ランキング」として発表いたします。
■ランキング結果ダイジェスト
新品ゲームソフト販売数量ランキングは上半期の勢いのまま、1位がカプコンの「モンスターハンター:ワールド」(PlayStation®4)で、2位はソニー・インタラクティブエンタテインメントの「コール オブ デューティ ブラックオプス4 (ネット専用)」(PlayStation®4)、3位は任天堂の「スプラトゥーン2」(Nintendo Switch™)となりました。トップ10にはNintendo Switch™のゲームソフトが6タイトルランクインしています。
中古ゲームソフト販売数量ランキングも、「モンスターハンター:ワールド」が1位を独走しておりますが、2位は「マリオカート8 デラックス」、3位が「スプラトゥーン2」と、Nintendo Switch™の人気の高さがうかがえる結果となりました。
<新品部門>
■新品ゲームソフト 販売数量ランキング【総合】
※10位以下はPDFをご覧ください
【ゲオバイヤーコメント:株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品2課 武藤 崇史】
2018年上半期の新品ゲームソフト販売数量ランキングの1位は、2位以下に大きな差をつけたPS4「モンスターハンター:ワールド」でした。GEOでの販売本数50万本突破タイトルは2015年発売の3DS「モンスターハンタークロス」以来となり、ゲーム市場を非常に活性化させたタイトルとなりました。
ランキング全体では、トップ30の中にPlayStation®4、Nintendo Switch™がともに14タイトルと満遍なくランクインしており、PlayStation®4は、よりハイクオリティな映像かつ、最先端技術の体験ができるPS VR、Nintendo Switch™は据え置き機・携帯機の良さの両面を担っている、というそれぞれ異なる利点があり、ユーザーが2分されている状況です。来年もこの2機種が席巻していくと考えられます。
■新品ゲーム機器 販売数量ランキング
<中古部門>
■中古ゲームソフト 販売数量ランキング【総合】
※10位以下はPDFをご覧ください
【ゲオバイヤーコメント:株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品2課 海津 祐樹】
中古ゲームソフトの販売数量ランキングの年間1位はPS4「モンスターハンター:ワールド」となりました。2位のSwitch「マリオカート8 デラックス」に大差をつけての1位であり、今年1月の発売以降コンスタントに高い販売数を維持し続けた結果となっています。それ以外のランクインタイトルもPlayStation®4、 Nintendo Switch™、およびニンテンドー3DSの3機種で占められています。
新品の結果と大きく違う面として、当ランキングは販売数が基準となるため、ニンテンドー3DSソフトなどの場合、セールでの一押し商品として販売価格を変更した時などに大きく販売数を伸ばし、ランクインするタイトルがあることです。たとえば、10位の3DS「モンスターハンタークロス」は2015年発売商品ですが、いまだ上位に入ってきているというのも中古ならではの興味深い結果です。
■中古ゲーム機器 販売数量ランキング
【ゲオバイヤーコメント:株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品2課 海津 祐樹】
ゲーム機器については1位がNintendo Switch™本体となっていますが、PlayStation®4は容量別で集計しているため、品番数に差があり、機種全体でみると、Nintendo Switch™:PlayStation®4では4:6の割合でPlayStation®4に軍配が上がります。ただし、Nintendo Switch™本体は春先まで品薄が続いていたことも影響しています。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課
担当:芝田 TEL:03-5911-5784
■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。
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