2017.12.06
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、2017年1月1日から11月30日まで、ゲオグループのゲオショップなど約1,200店で取り扱ったゲームに関するデータを集計し、「2017年ゲオ年間ゲーム売上ランキング」として、新品、中古それぞれのゲームソフト販売数、新品・中古ゲーム機器、ゲーム周辺機器販売台数ランキングを発表します。
新品ゲームソフトは、カプコンの「モンスターハンター ダブルクロス」(ニンテンドー3DS)が1 位、2 位はスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストXI」(ニンテンドー3DS)でした。トップ10 には任天堂が4タイトル、カプコン、スクウェア・エニックスがそれぞれ2タイトル、ランクインしています。
中古ゲームソフトでは、「ポケットモンスター サン・ムーン」が最も多く、次いで「モンスターハンター ダブルクロス」となっています。ゲーム機器の販売では、「Nintendo Switch」が売上トップでした。
■<新品>ゲームソフトランキング【総合】
順位 タイトル 機種
1 モンスターハンター ニンテンドー3DS
ダブルクロス
2 ドラゴンクエストXI ニンテンドー3DS
過ぎ去りし時を求めて
3 ドラゴンクエストXI プレイステーション4
過ぎ去りし時を求めて
※3位以下はPDFをご覧ください
2017年に新品ゲームソフトで最も売れたソフトは、3月に発売された3DS「モンスターハンターダブルクロス」となりました。新品、中古ともにランクインしており、非常に多くの人がプレイしていると言えます。2位、3位となった7月発売のPS4・3DS「ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて」は、2機種合計すると圧倒的な1位となり、国民的タイトルであると再認識させられました。3月に発売され、2017年のゲーム業界を圧巻したNintendo Switchのソフトが10位以内に4本入っており、それぞれ2018年以降も大きく数値を伸ばしていくと予想されます。特に「スプラトゥーン2」「スーパーマリオ オデッセイ」の2タイトルは、本体の売上にも大きく寄与しており、amiiboなどの関連グッズも大きく数を伸ばしています。また、PS4ソフトは1~10位では2タイトルながら、11~20位では7タイトル入っており、今後Nintendo SwitchとPS4が席巻していくと言えます。
(株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品2課 武藤 崇史)
■<中古>ゲームソフトランキング【総合】
順位 タイトル 機種
1 ポケットモンスター サン・ムーン ニンテンドー3DS
2 モンスターハンターダブルクロス ニンテンドー3DS
3 FINAL FANTASY XV プレイステーション4
※3位以下はPDFをご覧ください
2017年に中古ゲームソフトで最も売れたソフトは、ニンテンドー3DSの「ポケットモンスター サン・ムーン」でした。2位、4位に「モンスターハンタークロス」が入りました。特に「モンスターハンターダブルクロス」は今年3月の発売でしたが、2位にランクインとシリーズの人気をうかがわせます。3位はPS4「FINAL FANTASY XV」でした。昨年11月末の発売以降、1年間にわたってコンスタントに高い売上を示した結果です。それ以外のタイトルでは、今年登場したNintendo Switchの人気作やPS4・ニンテンドー3DS「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」などが、それぞれ販売期間は短いながら、発売以降高い売買数値を維持し、ランキングに食い込んできました。機種の動向として、昨年はランクインしていたPS3タイトルが上位50位以内に入らなくなり、PS4への移行が進んでいる印象を受けます。
(株式会社ゲオ メディア商品部メディア2課 海津 祐樹)
■<新品>ゲーム機器売上ランキング
順位 機種
1 Nintendo Switch
2 PlayStation4
3 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
※3位以下はPDFをご覧ください
■<中古>ゲーム機器売上ランキング
順位 機種
1 PlayStation4
2 Newニンテンドー3DS LL
3 PlayStation3
※3位以下はPDFをご覧ください
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 総合企画部 広報課
担当:芝田 TEL:03-5911-5784
■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。
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