2019.01.22
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、ゲオグループのリユースショップ「セカンドストリート」の直営店全国約600店舗の中から、買取能力が最も高いバイヤーを決めるコンテスト「キングオブバイヤー 2018」を開催しました。
<キングオブバイヤー 2018 集合写真>
セカンドストリートは、ユーザーから品物を買い取り、それを商品として販売しています。そのため、当社において買取業務は非常に重要で、ファッションブランドに関する豊富な知識やファッショントレンドをいち早く把握するセンス、中古市場の動向を的確に理解する能力などが必要です。セカンドストリートでは、ユーザーから適正な買い取りを行うために、バイヤーの育成とファッションブランドに関する知識をより高めることを目的に「バイヤー認定制度」を設けています。
今回開催した「キングオブバイヤー 2018」は、全国のセカンドストリート直営店で買取業務を行う従業員約1万人が受験する、バイヤー認定制度で実施しているバイヤーテストの成績上位12名により買取能力を競い、トップバイヤーを決める大会です。優勝者には賞金10万円と、「キングオブバイヤー」の称号を授与しました。コンテスト形式によるトップバイヤー選定はゲオグループで初めての試みです。
同コンテストは、1回戦の早押し形式の「知識クイズ対決」で上位6名のトップバイヤーを決め、最終戦のロールプレイング形式で買取作業を行う「クロージング対決」(※1)で、5名の審査員による採点の合計点が最も高かった1名を優勝者として初代「キングオブバイヤー」に選定しました。
※1:クロージングとは、お客様へ品物の見積り金額の提示から買取成立・不成立までの一連の業務
同コンテストの開催当日は、ゲオ社員がコンテストを盛り上げ、終始声援も飛び交っていました。
セカンドストリートは、今後もファッションブランドに関して豊富な知見があり、店舗内の商品を知り尽くした人材を育成し、ユーザーの顧客満足を図ります。
【キングオブバイヤー2018 優勝者コメント】
私がキングオブバイヤーになることができたのは、バイヤー育成に力を入れ、私のバイヤー能力とクロージング能力が優れていると評価していただいた上長の存在が大きかったと感じています。評価されることが私の自信に繋がり、良いパフォーマンスを発揮する事ができました。ネットや雑誌で知識を得るのではなく、日々のお客さまとの会話や知識豊富な先輩社員、上長からさまざまな知識を吸収し、その結果、優勝することができてうれしく思います。私にはもったいないほどの大きな栄誉をいただいたと感じていますが、キングオブバイヤーの名に恥じないような店舗運営を行うことを心に留めて働いていきます。 |
■「キングオブバイヤー 2018」概要
実 施 日:2019年1月18日(金)
参 加 者:12名
※「バイヤー」の称号を持ち、バイヤー認定制度のバイヤーテストでの
採点が高かった上位12名
審 査 員:審査員長の遠藤結蔵代表取締役をはじめ、リユース事業役員1名、
リユース事業ゼネラルマネージャー1名、運営統括マネージャー2名
計5名
コンテスト内容:1回戦「知識クイズ対決」
3ブロックに分かれ、当社の商材知識に関する早押しクイズ
各ブロックで採点の高い上位2名、合計6名に「トップバイヤー」の
称号を付与
最終戦「クロージング対決」
トップバイヤー6名による1人8分間でのクロージングの
ロールプレイングを実施
審査員による採点の最も高い1名に初代「キングオブバイヤー」の
称号を付与
■「バイヤー認定制度」について
トップバイヤー、バイヤー、アシスタントバイヤー、スタッフの4段階の階級に分類し、社内で実施されるバイヤーテストの試験結果によって称号を付与します。バイヤーテストでは、中古市場の価格や各種ブランドの知識、トレンドアイテムなどの問題が出題されます。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課
担当:大滝 TEL:03-5911-5784
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