2012年3月期の業績についてご説明いたします。
連結経営成績(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
| 売上高 (百万円) |
営業利益 (百万円) |
経常利益 (百万円) |
当期純利益 (百万円) |
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| % | % | % | % | |||||
| 24年3月期 | 258,244 | 2.0 | 18,306 | 29.9 | 16,464 | 14.0 | 6,842 | △8.9 |
| 23年3月期 | 253,082 | 4.8 | 14,094 | 6.1 | 14,447 | 4.3 | 7,512 | 12.7 |
(1)経営成績に関する分析
(当期の経営成績) 業績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、東日本大震災の影響から消費動向は徐々に回復の兆しが見られつつありましたが、欧州債務危機等による金融不安や円高の長期化など、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。当社の属する小売業界においても、震災直後の一時的な需要増加はあったものの消費者の節約の傾向が続いており、価格に対する消費者の目がさらに厳しくなっております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、当社グループの基幹であるゲオショップを中心とした積極的な出店を引き続き実施し、グループ店舗施設数は113店舗増加し1,468店となりました。
また、管理体制の強化に向けたガバナンスの正常化へ取り組み、平成23年11月1日より当社グループは持株会社体制に移行しました。これにより事業部門とグループマネジメント部門の位置付けを明確にし、統制の取れた組織体制をめざし経営体制の強化に取り組んでおります。
当社グループは、ホールディングスが牽引することで、“管理体制の強化” 及び“店舗網の拡大”に努め、更なる収益力の増強と経営基盤の強化にグループ一丸となって取り組んでまいります。
収益面においては、主力事業セグメントの小売サービス事業において、「ゲオショップ」を引き続き積極的な出店を重ねてきたことに加えて、成長の著しい伸びを見せるリユース衣料市場に展開する「ジャンブルストア」の新規出店と不採算店舗の閉鎖を同時に進め、収益力の増強と収益性の向上に努めました。その結果、売上高は前連結会計年度に比べ5,161百万円増加し、258,244百万円(前年同期比2.0%増)となりました。
利益面につきましては、積極的な店舗展開に伴う費用、体制強化に向けた人件費の増加があったものの、組織の最適化および店舗網の拡充が収益向上に寄与したことから、営業利益は前連結会計年度に比べ4,212百万円増加し、18,306百万円(前年同期比29.9%増)、経常利益は、貸倒引当金等の計上により前連結会計年度に比べ2,016百万円増加し、16,464百万円(前年同期比14.0%増)となりました。
当期純利益は、繰延税金資産における評価性引当額の増加により前連結会計年度に比べ670百万円減少し、6,842百万円(前年同期比8.9%減)となりました。
(2)財政状態に関する分析
〔キャッシュ・フローの状況〕
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下 『資金』 という)は、前連結会計年度末に比べ5,842百万円増加し、30,190百万円となりました。
これは、投資活動による支出4,364百万円と財務活動による支出15,034百万円がありましたが、営業活動による収入25,241百万円がありましたことによります。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は25,241百万円(前年同期は17,662百万円の増加)となりました。
これは、レンタル用資産の取得による支出が16,244百万円ありましたが、税金等調整前当期純利益が15,308百万円とレンタル用資産減価償却費が15,052百万円、減価償却費が5,399百万円がありましたことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は4,364百万円(前年同期は8,854百万円の減少)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出が4,379百万円ありましたことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は15,034百万円(前年同期は4,111百万円の減少)となりました。
これは、長期借入金の返済による支出が12,191百万円とファイナンスリース債務の返済による支出が2,664百万円ありましたことが主な要因であります。
その他、決算数値、財務諸表等につきましては、決算資料等をご覧ください。